先生とのセッションの中で発見した、不幸だったと感じていたことの隙間にあった、自分が自然体でいられたなーという思い出。
「その時の自分はどんな風だった?」
と聞かれて、
「ホッとしていて、笑ってて、、」
とかそんなことを言ったと思うのだけど、そしたら先生が、
「じゃあ今そうやって泣いてる彩歌ちゃんはどうなの?」
と言われてはじめ「ん…?」ってなったのですが、そうか、、と。
私「自然…」
先生「そうだよね」
「自然体でいる」のイメージが偏っていたのだった。
自分の頭の中で、笑うことは自然のポケットに、泣くことは不自然のポケットに入っていた。
気付いてびっくりでした。
それが例えば人の話を聞いている時なら、いや、どっちも自然体だよって気付けたりするのに、状況によって、特に自分のこととなるとすっ飛ぶことがしょっちゅうある。
こんなにも無意識にいろんな決まり事を作っているのだなーとびっくりするけど、こうして何かが起こるたびに落ち着いて自分の考え方を観て、なおかつ言葉にすることは、引っかかりを取り除いていくのにとっても有効だと感じるこの頃です。
今、ふたつのポケットに何が入っているのか、がさがさしているところ。
またなにか発見がありそうです。