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技術と私とあなた

 昨日は、妹のタイ・ヨガ・マッサージの先生の、

「じっとしていれば分かる?自分だけの楽なスタイルの見つけ方」

というワークショップに行ってきました。

タイ式マッサージをお仕事にされている方がほとんどの中、妹についてひょいひょいと、、

首肩の手技を学びました。

見本を見せてもらって、いろんな人とペアになって実践。

みなさんにたくさん教えて頂けて、おまけにたっぷり解して頂いて、とってもゆるんだ週末でした。





今回マッサージのワークショップに参加したのは、身近な人を解してあげられたらいいなぁというのもあったのですが、シン先生の力の抜け感が好きだから一緒に過ごしてみたいなぁというのが実は一番の理由でした。

シン先生が大切にされていることは、

「自分自身が心地よくて、お客様もリラックス状態で受けて頂くこと」です。

出来るだけストレスのない姿勢で行なうこと。

そのためにはまず練習をしながら、しばらく同じ体勢でじっくり自分の体を感じる。

しんどいですよーと言っている部分に気付いたら、工夫をして楽な形を見つける。

あとはなんとかしようと焦らず待つこと。

文章にすると簡単にまとまってしまうけれど、相手もありながらのことなので、とても繊細な世界。

クラニオ(お手当て)を学んだ時も、同じことが大きなテーマとしてあった。
 
いつでもどこでも、まずは自分を感じて、知ることなのだなぁと、繰り返し繰り返し、あらゆる場面で思い知らされます。



シンさんの脱力施術。

超だらだらしてしているようだけど、自分のバランスや力の方向性がちょうどいいところにある。

くつろいでいて、そのリラックス感が伝わってくる心地のいい施術です。

圧を強めても、この感じはほとんど変わりがないようでした。




 
手技練習に入る前のおはなし。

「たくさん使うことや、全然使わないことによる凝りもあるが、ストレスによって強張っている人が非常に多い。

精神的なことが原因になっている凝りなのであれば、強く押したりたくさん技を使うようなマッサージはほんとなら受けなくていいはず。

もっと優しいタッチの方がいい。

けれども、例えば強く押してもらったら効くと思い込んでいる人にはそうすることによる効いた感で「これで良くなるだろう!」と思ってリラックスでき、結果体がゆるむということもある。」

オンナモ(お祈りの言葉)から始まり、伝統的な教えを大切にしながらも、そのやり方に縛られず、あくまでツールとして捉えていること。

自分自分でも、相手相手でもないこと。

接する相手みんなを、自分が受け止められるわけではないこと。

「お互いのリラックス」を常にまん中に置かれていることがとても良く伝わってくるお話でした。






もうひとつ感じたのは、そもそも「それが好き」という気持ち。

シンさんはマッサージが好きでたまらない。

じーっくりやっているうちに、こりこりのところが柔らかくなってきた時がたまらない。

私の先生もクラニオの先生もそうだけれど、その技術や教えをとても好きだったり、それの良さを体や心全部で感じられていると思う。

頭のスイッチを切ってやれるようになっていくまでっていろんなことを経験すると思うのですが、それらをひとつひとつ感じながらずーっと続けられるのは、やっぱりこの気持ちがまん中にあるからなんじゃないかなぁと、伝えられている姿を見て感じたのでした。

参加出来て良かったです!

本当にありがとうございました*


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