まりあちゃんの卒業制作

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「いのちのともしび」
白川 万里安

いつだったかヨガクラスに突然現れて仲良くなった、不思議なまりあちゃん。
今日は、精華大に通う彼女の卒業制作を観に行きました。

「吊るそうかなって、上向いてほしいなと思って。」
去年それだけちらりと聞いていて楽しみにしていたら、こんなふうになっていました。


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まりあちゃんは、心のいろいろな揺らぎをまっすぐに見つめて、それをあたたかさに変換できる人。
それもとってもシンプルに。
大切なメッセージをすぐに受け取れるような形で表現できる力は、いそいそ慌ただしく生きる人たちの助けになるだろうなぁと思う。

反面、まりあちゃんの描くキャラクターはみんな、じっくり観察する時間がほしくなるくらい変てこでもある。
分からない、分かってもらえないだろう、日々の微妙な感覚や妄想、その人独自のもの、
そういうものを大歓迎してくれているような感じがして、楽しい。
それらを自分自身が大歓迎できたら、きっとすごくいい。

まりあちゃんのこれからの活動がとっても楽しみです。
彼女の日々の絵、Instagramで見ることができます。
ぜひ*