愛おしい ふたつの想い

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女性性を柱にした 基礎からのマントラ講座が9月から始まりました。

少人数のグループクラスに加え、プライベートでも数名の方からご希望を頂き、それぞれのご希望やペースで進んでいます。

この講座を始めるに当たって、女性性と男性性について、自分やじぶんのまわりの人たちの状態と照らし合わせたりしながら、改めて認識をし直す機会を頂いていて。

講座準備からも、実際の生徒さんたちとのやり取りからも、学びやギフトが大きい日々です。

始めよう、と決めた時にはまだ分かっていなかった「わたしがこのテーマで講座を届ける意味」を、今ようやく受け取り始めている感じがします。




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今週のセッションの中で出逢った生徒さんの言葉。

『そのまんまでいいって思いたいけれど、今の自分のままでいたいわけじゃない』

自分のぜんぶで「うん、うん、わかる」と感じました。



そのまんまでいいよ
どんなあなただって存在しているだけで価値があるんだって
自分に言ってあげられること

あなたはあなたが思っている以上にすごいんだよ
望んでいる方向に向かっていく 成長する力があるよって
自分に言ってあげられること

どちらも同時に存在していることは、とっても自然なこと。

今まで自分が作ってきたパターン・印象から自分を解き放って、より本来の自分らしさや素直な想いを表現して生きていくために行動を変えていくとき、そのベースに『どんなわたしだって、この命は尊いものなんだ』って感じられていると、力が湧く。

変わろうとしてたくさん頑張って辛いときは、「そのまんまでいいよ」の感覚を育んであげることを、自分の真ん中が望んでいるのかもしれない。



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「いのちの声を聴く」

これはすべてのベースだと思う。

その音を聴くたびに愛おしいものに出逢います。