ちょっと前にBirdyのあかね先生からお話を聞いて、行きたくてしょうがなかったのです!
20年以上前に行ったきりでほとんど覚えていなかったのですが、こんなにおもしろいとこだったっけ!?ってくらい楽しめました◎
花魁道中、美しかった。。!
俳優さんが30分くらい、村内を案内して下さいました。
これ、すごい良かった!
台本などはないそうで、案内する場所も話す内容も、毎回違うのだそう◎
今回担当して下さった方は、平井力(ひらい つとむ)さんという男前でおもしろい俳優さんでした。
その後も村内ぐるぐる散策。
セットって忘れるくらいナチュラルにこんなことされてたり、わくわくした。
これ、落ち着くサイズ。
。。。!笑
アトラクション的なところは全て80〜120分待ちだったので断念しましたが、それでも満喫出来ました◎
平日にまた行きたいなー。
帰り道、バスが混んでいたので地下鉄の駅まで歩いていたら道に迷う。
住宅街で家から出て来られたおじさまとそのお母さまらしき方に道を尋ねたけれどぼんやりしか分からず、携帯の充電も切れていたので「まーなんとかなるか」と大きな道をのんびり歩いていたら、横に赤い車が止まり話しかけられる。
パッと見ると、さっきのおふたり。
「はよ乗り!」と…!
なんという優しさ、、、
おかげで無事帰宅出来ました。
送って頂いている途中、お母さまからこんなことを聞かれる。
「(太秦映画村に行って)何か得るものはありましたか?」
一瞬ぎょっとしたけれど、
「いやー、想像以上に楽しかったですね!」
と、答えました。
本当に、得たものは楽しい時間だったもの。
「何か得よう」と思いながらなんでもしていたら、どんなにしんどいだろう、、、
と、そこでふと思い出した。
そういえば私だって、ちょっと前まではもっともっと得たいと思っていたじゃないか。
今だってそう思うこと、あるじゃないか。
彼女はいつも何か得たいと思っているのかな。
それとも彼女にとって太秦映画村という場所が、単に楽しむ場所じゃなかったのかもしれないなとも考えた。
どちらでもいいのだけど、無邪気さを持っていたいなぁとなんとなく思ったのでした。