タイ古式マッサージワークショップ

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昨日はタイ古式マッサージのワークショップでした。

動物的な感覚を大切に施術に臨むためのウォーミングアップをしてから、タイ古式とお手当てのあいだのようなアプローチを、とてつもなくゆるい空気の中でずーっとなんやかんや話しながら教わって実践。
雑誌「ムー」のTシャツを着た(!)、おもしろくて力みがなくてどっしりとした先生で、すごく楽しかった。

「『もっと強く』って言われても、その人が望んでるのは圧を今より強めることではなくて『効かせてほしい』ってことだったりするんだよね。
それだとこっちがやることは全力で押すことじゃなくて、角度の修正になるでしょ。
相手の言葉をすぐ真に受けると、大事なことに気付けない場合がある。」

今朝起きてからふわっと蘇ってきた言葉。

言葉の向こう側を感じているとき
言葉をそのまんま受け取っているとき
よく感じて言葉にしているとき
ほんとの想いとはちょっとずれた言葉を発しているとき

いろんな場面やヨーガスートラの言葉を思い出しながら、ひとり頷いたのでした。
新しい何かを得たというよりは、YOGAや暮らしを通して感じてきたことへの理解が深まったなぁという感じがしています。