「感じて学ぶヨーガスートラ」
おうちでの会の1回目が終わりました。
わくわく、どきどき、から始まり、
きょうみしんしん、
しみじみ、ほろほろ、ぐるぐる、ふわふわ、
みんなが帰ったあとはあたまぼー、心はあたたかでした。
「ヨーガスートラを学んでみたい」とかいろいろ、集まってくれた人たちの中に浮かび上がっていた想い。
なんでそう思ったんだろう？
何を知りたくて、何に触れたい？
言葉を交わしながら、一緒にその想いが生まれた場所を辿っていく。
たとえば今がもやもやでも悲しくても、途中の道がトゲトゲでもなんでも、辿って辿って辿り着く最初の点はあたたかい。
自分の声、みんなの声、よく耳を澄ますたびにそう思う。
四季や天気みたいに、日々自然にさまざまな感情や出来事が顔を出す。
そのことを煩わしく感じたりすることはあるけれど、それでもその色々が生まれる最初の点のあたたかさに自分の手でしっかりと何度でも触れていれば、もっと安心していろんな感情に寄り添えることを、私は先生や仲間に助けられながら知った。
体験して感じられること、考えられること、支えてくれる人たちがいること、いきいき生きるヒントを与えてくれる教えを受け取って、共有できること。
その有り難さと幸せを噛み締めた日でした。
参加してくれたみんな、本当にありがとう。
月に1回、一緒にこの時間を重ねられることが本当に嬉しいし楽しみです。
