朝6時半からアーサナ45分 マントラ5分
// 内容 //
全身の関節ゆっくりほぐす
太陽礼拝3セット(マントラつき)
座位のアーサナいくつか
手のマントラ
// ヨーガのあと //
・下半身がどっしりしている
・おなかがあたたかい
・首がらく
今日は全身ほぐしと太陽礼拝のあと
肩・肩甲骨や股関節の状態をよく感じながら
ゆっくり座位のアーサナをしたり捻じりをしたりした
ゴームカアーサナ(背中で手と手を繋ぐ)が片方やりにくくなっていたり
右の内腿が硬くなっていたり
今日はいつもより左右差を感じたのだけれど
そこに丁寧に意識や呼吸を注いで緩めてあげられて
とてもよかったなと思う
捻ったりしたのもあって
終わったあと おなかにあたたかさが感じられて
気持ちよかった
手のマントラは3回唱えて
そのあと感じてみるじかんをゆっくり取った
さいご仰向けになったとき
天井をただ天井として眺めた瞬間があって
そのことに " うわぁ〜! " という気持ちになった
いつもは天井をぼーっと見ながらも違うことを考えていたり
次どうしようかなと思っていたりすることの方が多いのだけど
今日はそうやってただ目に映るものをそのまんま見ていて
なんかすっきりしていて 柔らかくて すごくよかったなぁ
それから
いつもは遠くの木々を見ていることが多いのだけれど
今日は目の前のうちの庭に生えている木が気になって
なんか話しかけられている感じがして
この子フレンドリーでおもしろいなぁとか思いながら
ヨーガを始めた
終わったあと下半身がどっしりしていて
からだもあたたかくて
それを感じたときに
『やっぱりこの木が今日は話しかけてくれていたんだなぁ』
と思った
わたし自身が無意識に
今日のじぶんに必要な要素を分かっていて
だからこの木が気になった
というのもあると思うのだけれど
実際にこの木が
" 近く "とか " 足もと "とか " 大地 "とか
そんなメッセージを語りかけてくれていたとも思う
人がじぶんの真ん中でなにかを感じるとき
それは自分からただポンと生まれてくるのではなくて
たぶんまわりの環境だったり星の巡りだったり
そういう大きな存在と連動して生まれてくるものなのだと思う
そんな 自分と自然との共同作業をしているという感覚を
今日はこうして感じることができて
これはとっても大切にし続けたい感覚だなと感じた
" 自分 " だけじゃなく " 自然 " の声もバランスよく聴くことができると
迷いが少なくなって すーっと道が見えてくる感じがする
どちらの声も
" 間 " があると聴こえてきやすいなぁ
ヨーガを終えて一階に降りると
ペルーのシャーマンから学ぶじかんを終えたなおさんが
同じようなことを学んだり感じたりしていて
ものすごくおもしろかった
自然からのサインを本当にとても大事にしているって
うちの裏の谷に来る動物たちも
いつもサインをくれているねという話もした