過去の3人の(命のってつけてもいいくらいの!)恩人のことを思い出したのだけど、その人たちのこと、はじめのうちは服装や髪型や特徴が全く出てこなかった。
大まかな輪郭と、ほとんど透明に近い白の、心地のいい風みたいなのしか浮かばなかった。
それはその人たちがみんな地味な服装で寡黙だったとかそういうことではない。
個性はもちろんあったのだけど。
今私が学ばせて頂いている渡部直子先生も、そんな印象。
さすがに毎週顔を合わせてお話ししていると、浮かぶのは輪郭だけってことはないですが、そういう表面のものを取っ払った時の印象が私にとってはそんな感じ。
恩人たちのことを思い出して気付いたのは、自分のことと向き合いながら私も誰かにとって、ほとんど透明に近い白の、心地いい風になりたいと思っていたのだなぁということ。
意識してなかったけれど、この人たちのことがずっとずっと残っていたのだなぁということ。
ひとりじゃなくて、みんなで幸せに生きたいです。
THE BOOMみたいになった。