拾ったお花の裏っかわが可愛かった。
このあと花びらが一枚一枚、はらはらと風に乗って流れていきました。
「本当に変化だらけで落ち着かなくて。変わらないものが欲しいのかもしれません。」
生徒さんからのメッセージ。
移ろわないもの。
きっと何かの瞬間にみんな感じているのだと思う。
ざわざわの真っ只中には感じにくくなるなぁと、想いを重ねて読む。
でもまたハッと胸のところで思い出すのは、分厚く難しい本の中より、大体が本当にささやかな日々の隙間。
日々に悩み、日々に気付かされている。
大切なことは何かって感じる機会と、愛しい答えがいつもあるから、わーわー言いながらも、いろいろあっても、私はこの日々がどんどん好きになっていっている。