週末は、チャランケさんで「こころとからだ2」を開催しました。
まず、来て下さったみなさん、本当にありがとうございました!
直前でキャンセルがぽぽんとあったりしたのですが、集まって下さったのは今年本当にたくさんお世話になった方ばかりで、一緒に過ごせたことが嬉しくて嬉しくてたまりませんでした*
そして初めて場所を利用させて頂いたチャランケさんはとっても居心地のいい空間で、本当にここで出来て良かったです!
今回はアーサナをやらず、おはなしとマントラ、それと音遊び。
マントラは、前回なおさんこまよさんが京都のワークショップで教えて下さった、「om namo narayanaya」を。
ナーラーヤナについておふたりのワークショップでは、
「生きとし生けるもの、その存在が安まる場所。自分が安まる、元の状態に戻るために休みに行く、そんな場所のエネルギーを、このnarayanaという言葉を発することで生み出され、感じることが出来る。」
とお話しされていました。
なおさんのスートラもそうだけど、いつも「私にとってのそれはなんだろう」と感じて、自分なりの言葉にしていくのがすごくいい。
楽しいと感じる時、うまく言葉やイメージがわかない時、いろいろなのだけど、それがいい。
自分と繋がる時間。
私もみんなとマントラを唱える時、こういう時間を持つようになりました。
今回も安まる場所についていくつか問い掛けをしながら、生徒さんたちとたくさんお話を。
具体的な場所や人をあげてくれた人もいたのだけど、その後、そういう場所にいたりそういう人と一緒にいたりする時の自分はどんな感じかというのをみんなで思い浮かべてみて。
見えるものの向こう側にある、感覚的なところに辿り着いた時、narayanaという言葉が私たちにとって響きやすいものになったような気がしました。
話し合う中で「分かるなぁ 一緒だなぁ」ということもあれば、
「わーそんなこと思ってるんだ!」ということもあり。
言葉を交わしたあとのチャンティングは、自分のことも感じられるけれど、みんなとひとつの まる になるのも感じられて、それが本当に好きです。
繰り返し唱えた後の感覚を聴いてみたら、おへそから下の安定感を感じている人が多くて、私もそう感じました。
安らぐ場所。
一年の終わり、そして新しい一年が始まり動き出すその前に、感じておけたらいいなぁと思っていたこと。
みんなで感覚を共有して、唱えることが出来て良かったです。
音あそびでは、とにかくいっぱい歌いました!
最初考えていたのはキールタンとはちょっと違って、日本語を使っていろいろやろうと思っていたのですが、リトリートでのキールタンが熱くて楽しかったので、いくつか一緒にやりました。
チャランケさんには打楽器がいっぱいあるので、みんなで何かしら叩いたりしながら歌い続けて。
たくさん笑ったりもして楽しい時間でした◎
思いっきり出して、違うもの同士が合わさってひとつになって、最後に静けさがくる。
そのそれぞれに違った質のあたたかさがあるなぁと思いました。
ワークショップのあとはそのままチャランケさんで忘年会。
ご飯も美味しくて、食べながらまた歌ったりして、幸せな夜でした*
一緒に過ごして下さったみなさん、本当に本当にありがとうございました!