日曜日は、おうちでの2回目のおはなし会でした。
月に1回スートラを使って、先生から教わったことと私がそれを通して体験したり感じたりしたことも共有しながら、毎回ひとつのテーマについて感じて話し合う会です。
私は改めてこれからゆっくりとスートラを学んで読み進めていこうとしていますが、このタイミングで1章の1節から一緒に話し合える人たちが近くにいてくれることが、本当に有り難くて、嬉しくて。
同じメンバーで重ねていくのってすごくいい。
3時間あっという間で、終わった瞬間から、はやく次が来ないかなぁと思ってしまいました。
今回も、本当にありがとうございました*
みんなそれぞれ違うものをもらっていて、違う癖をくっつけていて、だけどすーごく似ているなぁと感じる部分もあったりして。
そんな、いろんな人たちで集まって話すと、
分かり合えてほっとしたり、
それぞれなんだな、私はこれでいいんだなって思えたり、
すっごく違う人を見て、実は私の真ん中もこんな風にしたかったんだって気付いたり、
自分では選びにいかないものが現れて何かしら反応が起きたり、
自分が純粋に観れないとき代わりに誰かが自分のことを純粋に観てくれて伝えてくれたりする。
いろんなことが起こる。
普段の生活の中では何かしらの組織の中でそこの決まり事に従ってみんな同じように過ごすのが当たり前になっている人も多いと思うけれど、
本当はいろんな違う要素があってひとつの世界が出来ているのは自然なこと。
だからこうしていろんな人たちが集まって、それぞれが素直に表現してもいい空間っていうのは、小さな宇宙みたいな感じなんだと思う。
違っていい中で、ひとつのテーマについて話し合うと、さまざまな答えが出てきて、正解がひとつじゃなくてもいいということも実感出来る。
暮らしの中でのびのび出来ない、自分の真ん中に寄り添えない自分がいたとしても、小さな宇宙の時間が少しでもあると、それだけで少し楽になることもあるし、何か今までと違った捉え方が出来たり行動を起こすきっかけになったりすることもある。
私はセッションやリトリートでそういう時間を持つことが出来て、本当に良かったなぁと感じていて。
だから、こういうおはなし会を、より細やかに感じる時間を、これからも大切に重ねていきたいなぁと思います。