マントラに触れ続ける背景にあるもの

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"神さま"という目に見えない大きな存在は

すべての中に存在している

 

わたしたちの中にも神さまがいる

  

この ” 神さま ” の部分は

たとえば 大地だったり水だったり風だったり星だったり

さまざまな自然界の要素にも置き換えることができる

 

 

 

今 なおさんと一緒に学ばせてもらっている

ペルーのプーマさんというメディスンマンの方は

今朝のワークの中で

『 一方向というのはないんだよ 』とお話されていた

 

それは 全く知らないことではないし

感覚的には ” 知っている ” と感じることだけれど

深く理解している人の言葉にはすごくパワーがあって

その一言によってわたしの意識と理解のスイッチが押され

ドキドキした

 

一方向ではない例えとして

「 自分が星に愛や感謝のエネルギーを贈ったとき

後の時代に星からの恵みが降り注ぐ 」

ということをあげて下さって

そうやって自分の人生の中だけでなく

もっと大きな流れの中で

あらゆるものとの終わりなきエネルギーの会話・循環が

繰り返されていることに美しさを感じたし

だから自分の内側を丁寧に感じて 丁寧に放ちたいなと

改めて思ったのでした

 

 

 

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自分の中心に向かっていくこと そこの音を聴いていくこと

それは同時に外にも向かっていくこと  

自然界のさまざまなものからの

声やサインを聴くということにも繋がっていくのだと感じます

 

 

 

わたしにとってマントラは

これまでたくさんの恵みを与えてくれたものですが

このマントラの練習から受け取っている恩恵のひとつは

口(くち)という

外の世界と内側の世界を繋ぐ場所を

よーく よーく 感じて使っていく中で 

そこに響いている音を聴く力と

それをなにか違うものにすり替えてしまわずに丁寧に声にする力と智慧が

育まれていることだと思います

 

マントラを唱えられるようになることや

たくさんのマントラを知ることも

純粋に嬉しいことだし

単純に音の美しさを楽しんでいたりもする

 

だけどそれ以上に

『 自分の色・音・リズムに素直になって

わたしがわたしとして大地に立つこと

そのまっすぐな自分で人や自然と交わりながら

大切なものを大切にして 幸せに生きること 』

という なにより望んでいることに向かわせてくれるから

ずっと触れ続けているし

これからも唱え続けていくのだと思います*